FERNA整体院

INFORMATION

所在地
〒540-0021 大阪市中央区大手通2-1-11
ブエナビスタ大手通302
アクセス
大阪メトロ谷町線・京阪本線
「天満橋駅」より徒歩10分
営業時間
10:00〜21:00
不定休/時間外のご対応は応相談
ご予約
完全予約制(ネット予約は24時間受付)
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国家資格(柔道整復師)を持つ院長が、完全個室でマンツーマン対応。 初回限定・完全オーダーメイド根本改善コースは¥3,980(毎月先着5名様)です。

後頭部の頭痛と目の奥の疲れ。原因は「スマホ首」かもしれません

後頭部が重だるくて、夕方になると目の奥までズキズキする…

疲れ目だと思っていたけど、首から来ているの?

後頭部の頭痛と、目の奥の重さ。この2つがセットで来るという方は本当に多くいらっしゃいます。「目を使いすぎたせいだろう」と目薬や頭痛薬でしのいでいるうちに、夕方になると必ず来る、という状態になっていく。

実はこの2つが同時に起こるのには、はっきりした理由があります。首の後ろの深いところにある筋肉が、頭皮や目のあたりにつながる神経のすぐ隣を通っていること。そしてその筋肉が、眼球の動きと連動して働くことです。

この記事では、その構造をご説明したうえで、整体で扱える頭痛と、医療機関へ行くべき頭痛の見分け方、そしてご自身でできることをお伝えします。

この記事の要点
  • 首の後ろの後頭下筋群のすぐ隣を、頭皮や目につながる大後頭神経が通っている。
  • この筋肉は眼球の動きと連動するので、画面を見続けると首も休めない。
  • 頭が前に出るほど首の負荷は増える。15度で約12kg、45度で約22kgという報告がある。
  • 強く揉む・勢いよく回すのは逆効果。首の付け根には神経と血管が集まっている。
  • 突然の激しい頭痛、発熱と首の硬さ、手足のしびれを伴う頭痛は整体ではなく医療機関へ。
お読みいただく前に

この記事は、当院の施術経験にもとづく一般的な説明です。整体は医療行為ではなく、診断や治療を行うものではありません。

次のような場合は、まず医療機関(整形外科など)を受診してください。

  • しびれや力が入らない感じがある
  • 安静にしていても強い痛みが続く
  • 発熱をともなう、けがのあとに痛みが出た
  • 排尿・排便に変化がある
  • 痛みが日に日に強くなっている
  • 今まで経験したことのない、突然の激しい頭痛がある(この場合はすぐに救急へご相談ください)

当院でも、カウンセリングと検査のうえで施術が難しいと考えられる場合は正直にお伝えし、医療機関の受診をおすすめしています。医療機関で治療中の方は、主治医の判断を優先してください。

なぜ「首」が頭痛と目の疲れにつながるのか

頭の重さが、首の後ろに集中している

成人の頭の重さは、およそ5〜6kgです。背骨の真上に乗っているあいだは骨格で支えられますが、画面を覗き込んで頭が前に出ると、てこの原理で首の付け根の負荷が跳ね上がります。

頭を前に傾ける角度首の付け根にかかる負荷の目安よくある場面
0度(まっすぐ)約 4.5〜5.4kg正面のモニターを見ている
15度約 12kg少し見下ろしている
30度約 18kgノートPCを覗き込む
45度約 22kg手元のスマートフォン
60度約 27kg寝ながらスマートフォン
出典:Hansraj KK「Assessment of stresses in the cervical spine caused by posture and position of the head」Surgical Technology International, 2014

神経が、硬くなった筋肉のすぐ隣を通っている

この重さで頭が前に落ちないよう、後ろから引き上げ続けているのが、頭蓋骨の付け根にある後頭下筋群(こうとうかきんぐん)という深い層の筋肉です。手のひらサイズの小さな筋肉の集まりですが、頭の位置を細かく調整する重要な役どころを担っています。

問題は、この筋肉のすぐ隣を大後頭神経(だいこうとうしんけい)という、後頭部の皮膚や目のあたりへつながる神経が通っていることです。筋肉が張り詰めて厚みを増すと、この神経が圧迫されます。

「後頭部が締めつけられる」「目の奥がズキズキする」という感じ方は、この位置関係で説明がつくことが多いと考えています。

目を動かすと、首の筋肉も動いている

もうひとつ、後頭下筋群には眼球の動きに合わせて働くという性質があります。

試しに、後頭部の付け根に指を軽く当てたまま、目だけを左右に動かしてみてください。指の下で、皮膚の奥の筋肉がわずかに動くのが分かる方が多いはずです。

つまり、小さな画面で目を細かく動かし続けているあいだ、首の奥の筋肉も一緒に働き続けているということです。「目が疲れたから首も凝る」のではなく、最初から一緒に働いていると考えたほうが実態に近いと思います。

その頭痛、整体で扱っていいものかどうか

ここはきちんと分けてお伝えしたいところです。頭痛にはいくつか種類があり、整体でアプローチできるものと、医療機関へ行くべきものがあります。

首のこりからくる頭痛片頭痛といわれるタイプすぐ受診が必要なもの
痛み方後頭部〜側頭部が締めつけられるズキンズキンと脈打つ突然、経験のない強さで来る
動くと動いたほうが楽なことが多い動くと悪化しやすい—
ともなう症状首肩のこり、目の重さ吐き気、光や音がつらい発熱、首が硬い、手足のしびれ、ろれつが回らない
きっかけ長時間の同じ姿勢天候、睡眠、ホルモンの変動など—
まずどうする姿勢と首肩の状態から見ていく医療機関に相談をすぐに医療機関・救急へ
2つが混ざっている方もいます。迷う場合はまず医療機関にご相談ください

当院にお越しになる方で多いのは、左側の「首のこりからくる頭痛」です。検査で異常がなく「姿勢のせいでしょう」と言われた、というお話もよくうかがいます。

やりがちだけれど、逆効果になりやすいこと

首の後ろが痛いとき、多くの方が反射的にやってしまうことがあります。

やりがちなことなぜ逆効果になりやすいか
硬いところを指で強く押し込む首の付け根には神経と血管が集まっている。強い圧は防御反応でさらに硬くなることにつながる
首を勢いよく回してボキボキ鳴らす一時的にすっきりするが、繰り返すほど鳴らしたくなる状態になる
痛い方向へ無理に伸ばす伸ばされて傷んでいる側をさらに引っ張ることがある
痛み止めだけで済ませ続ける月10日以上飲む状態が続くなら、一度医療機関へ
首は「強くほぐす」より「負担を減らす」ほうが結果が出やすい部位です

今日からできること

  1. スマートフォンを目の高さまで上げる。うつむく角度が減るだけで負荷は大きく変わります。この記事で一番効くのはこれです。
  2. ノートPCはスタンドで上げ、外付けキーボードを使う。ノートPCは画面と手元が一体なので、構造上かならず下を向くことになります。
  3. 30〜60分に一度、画面から目を離して遠くを見る。目を休めることは、そのまま首の奥の筋肉を休めることになります。
  4. 蒸しタオルで首の後ろから肩を温める。ただし脈打つ痛みや、動くと悪化する痛みのときは無理に温めないでください。
  5. 枕の高さを見直す。あごが上がる/引きすぎる高さは、寝ているあいだずっと首に負担をかけます。

首だけをほぐしても、戻りやすい理由

首の後ろが硬い方のお身体を見ていくと、原因が首だけにないことがほとんどです。背中が丸まって胸が閉じていれば、頭は前に出ざるをえません。頭の位置は、その土台である胸まわりと肩甲骨の位置で決まります。

当院では、首だけを見るのではなく、頭・胸まわり・肩甲骨の位置関係をカウンセリングと検査で確かめたうえで、その日に必要な調整を組み立てます。ボキボキと無理に鳴らすことはしません。

肩こりと頭痛については「慢性的な肩こり・頭痛」のページに、眠りが浅い・気を張り続けて疲れが取れないという方は「自律神経の乱れ・不眠」のページに、それぞれ考え方をまとめています。

FERNA整体院は、大阪・天満橋の完全予約制・完全個室の整体院です。国家資格(柔道整復師)を持つ院長がマンツーマンで、骨格矯正・自律神経調整・肩甲骨はがしなどをその日のお身体に合わせて組み立てます(追加料金なしのオールインワン)。

  • 初回 ¥3,980(税込・約90分)…通常¥10,980 のコースを、毎月先着5名様限定で体験いただけます
  • 2回目以降は都度払い ¥10,980(税込・施術約45分/ご予約枠60分)
  • 回数券の押し売りや、次回予約の強要は一切ありません
  • お着替え無料。お仕事帰りでもそのままお越しいただけます

ご予約は24時間受付のネット予約のほか、お電話・公式LINEでも承っています。ご不明な点はよくあるご質問にもまとめています。

よくある質問

後頭部の頭痛と目の疲れが、なぜ同時に起こるのですか?

首の後ろの深いところにある後頭下筋群(こうとうかきんぐん)という筋肉のすぐ隣を、頭皮や目のあたりにつながる神経が通っているためです。この筋肉が硬く張ると神経が圧迫され、後頭部の締めつけ感や目の奥の重さとして感じられます。さらにこの筋肉は眼球の動きと連動して働くため、画面を見続けると筋肉も休みなく働き続けます。

市販の頭痛薬を飲み続けても大丈夫ですか?

頭痛薬を月に10日以上飲む状態が続いている場合は、一度医療機関にご相談ください。飲みすぎがかえって頭痛を起こしやすくすることが知られています。当院は薬の相談を受ける立場にはありませんが、「薬が手放せない」という状態そのものが、受診をおすすめするサインだと考えています。

首を回してボキボキ鳴らすのはよくないですか?

おすすめしません。首の付け根には神経と血管が集まっており、自己流で勢いよく回すのは危険です。鳴らすと一時的にすっきりしますが、それは関節がゆるんだ合図でもあり、繰り返すほど鳴らしたくなる状態になります。

温めるのと冷やすの、どちらがいいですか?

デスクワークで硬くなった首こりからくる頭痛には、温めるほうが合うことが多いです。蒸しタオルなどで首の後ろから肩にかけて温めてください。ただし、ズキンズキンと脈打つ痛みや、動くと悪化する痛みのときは温めると強くなることがあるので、無理に温めないでください。

何回くらい通えば変化を感じますか?

お身体の状態によりますが、はじめは月2〜4回ほどで身体のクセをリセットし、落ち着いてきたら月1回へ間隔を空けていくのが目安です。初回はカウンセリングと検査を丁寧に行うため約90分お取りしています。

スマホの見方で、いちばん効くのはどれですか?

端末を目の高さまで上げることです。うつむく角度が減るだけで、首にかかる負荷は大きく変わります。そのうえで30〜60分に一度は画面から目を離し、遠くを見てください。目の動きと首の筋肉はつながっているので、目を休めることは首を休めることでもあります。

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この記事を書いた人

松原 駿佑(まつばら しゅんすけ)
FERNA整体院 院長 / 柔道整復師(国家資格)

  • 施術歴 15年/これまでに 延べ50,000人以上を担当
  • 得意とするのは 自律神経調整・骨盤矯正
  • 専門学校を首席卒業。接骨院勤務を経て、大手整骨院グループで院長を歴任
  • 現在は大阪・天満橋のFERNA整体院で、完全個室・マンツーマンで施術

「痛いところを揉むだけ」の施術はせず、なぜそうなったのかをカウンセリングと検査で確かめてから施術を組み立てています。詳しい経歴と考え方は院長挨拶のページをご覧ください。